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退職後の確定申告(令和2年1月9日掲載)


公開日:2020-01-08

源泉徴収票の記載確認を

【問い】昨年、年の途中で退職しました。再就職はしていませんが、確定申告は必要ですか。

【税理士】年の途中で退職した方は、勤務先での年末調整が行われていません。源泉徴収票を持っていて、源泉徴収税額の欄に金額の記載がある場合は、確定申告をすると税金が還付される可能性があります。申告の際に社会保険料や生命保険料などの控除証明書を添付してください。

【問い】退職後に再就職した場合はどうなりますか。

【税理士】通常は、再就職した勤務先が退職前の給料を合算して年末調整を行うので、本人が確定申告をする必要はありません。退職前の勤務先から受け取った「給与所得の源泉徴収票」を再就職先に提出してください。

【問い】退職金はどうなりますか。

【税理士】退職金の支払いを受けるまでに「退職所得の受給に関する申告書」を退職前の勤務先に提出している場合は、源泉徴収だけで所得税と復興特別所得税(東日本大震災の復興財源確保のため2013年から始まった課税)の課税関係が終了するため、原則として確定申告をする必要はありません。勤務先から「退職所得の源泉徴収票・特別徴収票」を受け取っていると思いますので、確認してみてください。

 詳細については、お近くの税理士にお尋ねください。

(南九州税理士会熊本西支部 大久保三穂子)

※掲載の【答え】については、
新聞掲載日現在の法令に基づいています。

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